【2021年5月】アルトコインの将来性を本気で考えてみる

投資

みなさんこんにちは修二です。

──仮想通貨のアルトコインって気になる…

近頃、世界中で注目を集める仮想通貨ブーム。2020年12月ごろから米有名企業や著名投資家などがこぞってビットコイン市場に参入し一時1BTC=700万円代にも到達し、2017年のビットコインバブルの最高価格を大きく更新し続けています。2017年当時はオルトコインと呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨も軒並み価格が上昇。その結果、資産が一億円を超える「億り人」が誕生しました。そんな中、こんな疑問を持つ方が多いと思います。

・アルトコインの将来性は…?
・今後大きく値上げしそうなアルトコインはどれか…?
・初心者でも勝つことはできるのか…?

そこで今回はアルトコインに対する上記の疑問に答えるべく様々な記事やニュースを参考に読み解いていきたいと思います。

アルトコインの将来性は…?

──アルトコインが儲かるかどうかなど誰にも分かりません…!

結論からいうとアルトコインの将来は分かりません。というよりもこの世の中でアルトコイン儲かるかどうか分かる人などいません。儲けることが確定しているものなら誰しもがアルトコインを購入しますよね…?株式投資を同様、誰にも未来を予想することなどできないのです。

──アルトコインを知ることは重要だと思う

個人的に思うのはアルトコインが儲かるか儲からないかの話を置いておいて、仮想通貨に関しての知識を持つべきだと思っています。世界がこぞって仮想通貨に注目するのはなぜか…?そもそもどのような技術を使っているのか…? 情報を正しく理解することで世界や仮想通貨の未来が少しずつ見えてきます。今回は、アルトコイン購入に関する疑問を持っている人に向けて、初心者の方でも分かるようにアルトコインの特徴についてご紹介します。

アルトコインとは

──ビットコイン以外の仮想通貨の総称をアルトコインと呼ぶ

ビットコインは仮想通貨市場の70%を占める代表的な仮想通貨。しかし、残りの30%は「イーサリアム、ネム、ビットコインキャッシュ…etc」など多数の仮想通貨が存在し、ビットコイン以外の仮想通貨を総称して「アルトコイン」と呼びます。アルトコインはビットコインに比べ価格変動が高く、経済状況やプロジェクトの進行状況より価格が急落したり高騰することがあります。そのため夢がある投資先として注目されておりますが、投資をする上で、それぞれの特徴を知ることが重要になります。

それぞれの仮想通貨の特徴

──それぞれのアルトコインの特徴を理解する

2017年に「億り人」を多数誕生させたアルトコイン。2020年5月の段階で仮想通貨の種類は3,000を超え、それぞれ利用用途が異なります。その中でも市場には認知がまだ少なく、今後大きな価格の高騰を狙える仮想通貨はいくつか存在します。下記では、ビットコインの特徴と仮想通貨業界で注目されているアルトコインを特徴をビットコインと比較してご紹介します。

──ビットコイン(BTC)

サトシ・ナカモトにより考案された世界で初めて実装された仮想通貨。仮想通貨としては知名度・時価総額共に第一位。ビットコインがここまで人気なのは「信用」があるからという理由です。他の仮想通貨よりも誕生するのが早く、多くの人に認知され扱う人が多いためにそれが信用となりここまで価格が上昇しています。ビットコインは価値の交換や保存に向いており、通貨のように決算手段としての役割を担う。2021年5月現在、テスラを初め米有名企業がビットコインの採用を表明しており、一時価格が1BTC=700万円まで上昇するなど最注目の仮想通貨。

──イーサリアム(ETH)

2015年に登場したビットコインに次ぐ認知度を誇る仮想通貨。時価総額はビットコイン次ぐ第二位。ビットコインは価値の保存(決済利用)を目的としているのに対して、イーサリアムは分散型アプリケーション(Dapps)のプラットフォーム内で使用される通貨として開発された経緯があり、パソコンのOSのようにイーサリアムのプラットフォーム上でゲームやSNSなどのアプリケーションを稼働することが可能。

──リップル(XRP)

ビットコイン同様、決済サービスを目的として作られた仮想通貨。大きな違いとして、中央集権的な管理者がいないビットコインなどとは異なり、リップル社という企業が運営していることが挙げられます。ブロックチェーンの仕様が異なり、リップル社が「信頼できる参加者である」と言う審査を通過した管理者が取引の決済を行っていることから決済スピードの高さが売りの仮想通貨になります。

──モナコイン(MONA)

2014年にリリースされたインターネット上で使用できる日本発の仮想通貨。ゲーム内の通貨として主に使用されユーザーの大半は日本人と言う特徴を持つ。日本の文化に根ざした特徴を持ち、コミックマーケットやLIVE配信による投げ銭などに利用される。

──ネム(NEM)

ネム(NEM)という名称は「新しい経済運動(New Economy Movement)」の略称でブロックチェーン技術を利用した決済・送金プラットフォームのことを指し、そこで使用される仮想通貨のことをゼム(XEM)といいます。XEMの発行上限は約90億枚で新規発行が行われる予定がない。処理速度が早くスピーディーな取引ができることが特徴で。ビットコインのマイニングとは異なり、作業報酬が独自の技術(PoI)を採用している。

──ビットコインキャッシュ(BCH)

2017年8月に誕生した仮想通貨であり、基本的な仕様はビットコインと類似している。大きな違いはスケーラビリティ(利用者や仕事の増大に適応できる能力・度合い)である。仮想通貨の根幹とも言えるサプライチェーン技術においてビットコインはブロックサイズの上限が1MBだが、ビットコインキャッシュはブロックサイズの上限が8MBとなっておりスケーラビリティの問題解決を図っている。

アルトコインは儲けることができるのか

──ビットコイン投資よりも大きな利益を狙える

アルトコインはビットコインに比べ、まだまだ認知が低いので少額でも多くの通貨を購入することができます。そのため1日に20〜30%も動く仮想通貨もありますので大きな利益を狙うことが可能です。2017年にビットコインの価格が1BTC=17万円から2021年に1BTC=632万円まで上がった事を考慮すると、他のアルトコインも同様に価格は上昇する可能性は十分に考えられると思います。

──過去に億り人を生み出したアルトコイン

過去に「Verge(ヴァージ)」と言われる仮想通貨が急激に価格が高騰し1万倍以上に膨れ上がったこともあります。これによって「億り人」が何人も生まれたことから仮想通貨は夢があると言われ世間を賑わせました。しかし、その後に大暴落が起こり地獄を見た人もいたことを忘れてはいけません。仮想通貨は今までの長い歴史の中で生み出された法定通貨の概念を覆そうとしている革新的な発明なため、まだ受け入れる体制が整っていないのと法的整備が低いためリスクが高い投資商品ということを理解することが重要です。

参照: investNavi

アルトコインへの投資をするかどうか(僕なりの結論)

──アルトコインへの投資を始めようと思います

結論を言うと、仮想通貨(アルトコイン)への投資を始めてみようと思います。理由は、儲けたい気持ちもありますが一番は仮想通貨を深く知るためです。株式投資もそうですが、自分が投資をすることで初めて損をしたくないと言う気持ちが芽生え、世界のニュースや企業の動向に目を向けたりと自分で情報を積極的に仕入れるようになりました。人は損をしたくないと言う気持ちがやる気を出す1番の活力になります。仮想通貨はとても難しいです。しかし、世界が注目する理由やその仕組みを学ぶことは本当に新鮮で自分にとって大きな学びとなっています。仮想通貨への投資をすることでより、深く学ぶ活力が芽生えそれによって学んだ知識は今後の糧をなると思っています。

──リスク許容内で投資を行い理解を深める

それぞれのアルトコインへの魅力・特徴を理解した上で「いざ投資をしてみよう…!」と言う人は自分のリスク許容内で投資をすることをおすすめします。株式投資に比べまだまだ投機性が高いのが仮想通貨の魅力であり怖い点なので自分の資産の中で失っても問題な資金で運用するのが良いでしょう。登録者約40万人のYoutuber「バフェット太郎」の動画内でも仮想通貨への投資は総資産の5%程度に収めるのが良いとされています。これは、例え仮想通貨で5%を失っても他の投資で十分に補うことができようにするためです。これらを受けて僕も資産の5%を仮想通貨への回し資産運用をスタートさせます。

仮想通貨まとめ

──仮想通貨ブームは今後も続く

仮想通貨(ビットコイン)の魅力は伝わって頂けましたでしょうか…?価格変動リスクは高い投資商品ですが今後の展望に目を向けるとビットコインの未来はとても明るいものだと思っております。ビットコインETFの登場や米国を中心に有名企業がビットコインを採用するニュースは今後益々増えてていき知名度も上がることでしょう。2017年の仮想通貨バブルには乗り遅れてしましましたが、2021年5月からでもまだまだ勝算はあると思い、僕も投資をスタートさせます。今後定期的にビットコインに関する記事も更新していくので是非、チェックしてみてください。

投稿者:修二

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